オンライン診療(遠隔診療)について
当院の「オンライン診療システム」(遠隔診療システム)は、新宿ウエストクリニック、渋谷ウエストクリニック、ウィメンズヘルスケアに来院することなくテレビ電話型情報通信機器にて医師による診察を実施するシステムです。スマートフォン、タブレット、ウインドウズパソコン、アップルコンピューター、その他のブラウザを搭載している端末であればご利用頂けます。一部端末や回線の情況によりご利用頂けない場合がございます。対応OS、対応ブラウザー、および注意事項につきましては免責事項をご確認下さい。
遠隔診療システムご利用までの流れ
〔ご登録・ご予約の前に〕 ご自身の症状とその解決に見合いそうな処方薬を、だいたいで良いので想定して下さい。オンライン診察の際にドクターとご相談いただきます。(処方可能なお薬一覧) | |
〔ご登録〕 下記リンクよりご登録して下さい。必ず最後部にある個人情報保護方針をお読み下さい。電話による遠隔診療・オンライン診療に関する事項も含まれています。診療時間外は承認まで少しお時間を頂くことがあります。IDとパスワードをお控え下さい。※通知される文面は、平常時におけるオンライン診療用のものです。初診の場合でも、そのままご利用頂けます。 | |
〔ご予約〕 承認が完了するとご予約が可能になります。「利用端末箇所」で電話またはオンライン診療用の端末の選択ができます。処方薬選択画面でよくわからない場合は一時的に必要と思われる薬剤を選択して下さい(後で変更も可能です)。 | |
〔診察〕 予約時間に電話またはオンラインで診療を行います。 | |
〔決済〕 診察が正常に完了した場合は決済完了ボタンを押して下さい。押せない環境の場合は医師またはスタッフよりサポートします。 | |
〔お届け〕 クレジットカード(Visa, Master)以外の場合は代引き(宅急便コレクト)で配送します。ヤマト運輸の直営店での受け取りも承ります。これをご希望の場合は予約時の備考欄等に記載頂くか診察時にお伝え下さい。全国対応、正規品を即日配送しています。 |
当院のご利用条件
新患、再診いずれも受診可能です。
診療履歴
臨時的にはじめての方もご利用頂けます。診療履歴とは、過去に新宿ウエストクリニックまたは渋谷ウエストクリニックの何れかで診療、処方を行い診療録(カルテ)の存在確認の目的で記載しています。現在のところ、当グループでは再診以降の患者様に限って遠隔診療(オンライン診療)システムでの診察と処方を行っています。
当グループでの遠隔診療に対する基本方針
- 医政発0714第4号 厚生労働省医政局長「情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について」に基づき情報通信機器による医師と患者の対面診療を行うもの。
- 初診は如何なる情報通信機器を利用せず物理的にご来院頂くこと。※初診は遠隔診療システムをご利用頂けません。ただし、併用注意薬、併用禁忌薬を使用していない方で、へき地、離島に居住の方や何らかの理由がある場合、医師の判断によりご利用頂ける場合があります。ご利用登録に進みご予約の上、医師とご相談下さい。
- テレビ電話型情報通信機器を用いることで映像、音声の双方にて対面診療を実現すること。
- テレビ電話型情報通信機器を用いることで電子メール、SNS、電話のみでの遠隔診療は行わないこと。※1
ウエストクリニックグループの遠隔診療の特徴
- 専用のアプリをダウンロードする必要はありませんので通信目的や内容等の履歴が残りません。ご利用のブラウザーにはアクセス履歴が残りますが手動で削除頂けます。
- 専用のソフトウェアも不要です。但し、ブラウザーは必要です。動作環境をご確認下さい。
- 第三者の遠隔診療システムプロバイダーを使用していないため個人情報の管理が院内で完結します。※2
- ED, AGA遠隔診療は新宿ウエストクリニックを基地局として行いますが、渋谷ウエストクリニックで初診が済んでいる方は患者様のご同意の上、当遠隔診療システムをご利用頂けます。
- 配送業者にどのような薬を処方されたかは伝達されません。
- 支払はクレジットカードまたは代引き払いです。
- オンラインクリニックおよびオンライン診療システムのASPは利用しておりません。
- 決済はGMOペイメントゲートウェイまたはヤマトファイナンシャルサービスおよび関連会社です。配送業者による代引き取引の際に提供される情報以外に(配送業者を除く)第三者に提供されるものは一切ございません。
- SSL通信です。
- クライアントがサーバにデータの要求をする一般のクライアント/サーバモデルとは異なり、それぞれ(患者様と医師)の端末がデータを保持し、直接データの送受信を行うPeer to Peer(ブロックチェーン)で通信します。(センターサーバーを中継しませんので診察映像や音声が外部に漏れることはありません)
- 通信プロトコルにはTCP/IPの代わりにUDP/IPを用いて通信のリアルタイム性を担保しています。状況によりプロトコルを使い分けています。
補足事項
- ※1 平成9年遠隔診療通知の「1基本的考え方」において、直接の対面診療に代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には、遠隔診療を行うことは直ちに医師法第20条等に抵触するものではないと示しているとおり、当事者が医師及び患者本人であることが確認できる限り、テレビ電話や、電子メール、ソーシャルネットワーキングサービス等の情報通信機器を組み合わせた遠隔診療についても、直接の対面診療に代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られる場合には、直ちに医師法第20条等に抵触するものではないこと。
- ※2 ここで指す第三者とは医療機関や薬局ではない事業者のことです。
- 医政発0330 第47号 平成30年3月30日 厚生労働省医政局長 情報通信機器を用いた診療(いわゆる「遠隔診療」)について、および平成30年3月 オンライン診療の適切な実施に関する指針に基づき医師法第20条を遵守するため、初診は物理的な対面診療に限定、再診の際に利用するオンライン診療(遠隔診療)においても映像と音声双方の通信システムを採用しています。当院では映像・音声複合システム以外の診察方法(電話のみや電子メールのみ)は遠隔診療システムとして採用していません。
改訂: 2018年5月7日 @ 07:02
改訂: 2018年5月22日 @ 10:59
改訂: 2018年6月6日 @ 18:21
最終更新: 2022年6月22日 @ 15:46